運転中に突然襲ってくる飛び石から、愛車のフロントガラスを守ってくれるフィルムがあるという事で・・

鹿児島で行われた「BRAY(ブレィ)」講習会に参加してきました。

到着した鹿児島はあいにくの雨模様でしたが、興味深い新アイテムにたくさんの業者さんが参加されていました。

午前中、日本に上陸したばかりの「ウインドウプロテクションフィルム「BRAY(ブレイ)」の説明から開始いたしました。

商品としては、鉛筆硬度6Hを誇り、ランボルギーニやマセラティ、フェラーリなど、名だたるスーパーカーを製造するメーカーにも採用されるみたいで、その実力は折り紙つきみたいです。

なんか仕切りが高そうな商品ですが、いろいろ調べてみると・・

そもそも「ブレイ」は、フロントガラスをキズから守る為、このシンプルにして究極ともいえる問題を解決すべく開発されたものみたいです。

施工する商品は2種類あります。

「BRAY ECO SKIN」:ウィンドプロテクションフィルム100ミクロン(1レイヤー1層)

「BRAY WIND SHEEILD SKIN」:ウィンドプロテクションフィルム100ミクロン(2レイヤー2層)

 

厚みは同じ100μですが・・100μ、1層の物と50μが2層の物と2種類あります。

触った感じは・・硬く、厚みがしっかり感じられ丈夫そうです!

商品の詳細は次回詳しくお知らせしたいと思います。

 

午後からは実際に施工していきます!(*^^)v

施工前に気になっていた・・厚みがあるウインドプロテクションフィルムの熱形成!

これが上手く出来ないと始まりません。

形成時30μほどの透明断熱フィルムも結構苦労する車種に100μのフィルム・・

なんと、専用のドライヤーが2個テープで固定され一気に熱を加え形成・・とはいかず。。

徐々に縮んでいきます。そして、しっかりと形成の手順もあります。

なんとか無事形成が完成し、実際に張り込んでいきます。

スピーディーに進めて完成となります。

施工後は透明なので見た目はそのままのフロントガラス!気になる可視光線透過率への影響も問題なさそうです。

さ、いよいよ自分たちも施工をいたします。

熱形成もじっくりと攻めていけば問題なさそうです。

しかし、ドライヤーが重い ((+_+)) いい汗かけました(笑

さっき見て、聞いたばかりの施工手順も実際やってみるとどこかにいってしまつて・・

施工担当の方に手取り足取り・・(-_-;) しかしなんとか完成いたしました。

 

実際、商品化するまでには少し工夫が必要だと感じ、担当の方に質問してみるとたくさん施工手順を持っていました。

また、将来的に起こりうる問題も想定していて、それをクリアーする為に活動も行っているみたいです。

当店でも、ウインドウプロテクションフィルムという新しい商品にしっかりと向き合い商品化していきたいと強く感じました。