経年とともに少しずつ黄ばんでくるヘットライト!

よく見ると、上面部分には少しひび割れが・・

劣化の原因は・・

樹脂素材そのものでは、表面硬度・耐候性ともに弱い為・・樹脂表面に耐擦り傷と耐候性に優れた表面保護材をメーカーの製造段階で塗布し劣化を防いでいます。
しかし、経年と共ににより劣化・変色(黄ばみ)・スクラッチ(ヒビ)等が発生してしまいます。

当店では劣化の状況により下地の処理を変えて復元作業を進めていきます。

今回入庫致しましたベンツのヘットライト!経年とともに、黄ばみ、割れが発生してクリアー感がなくお車全体のイメージもよろしくない状況です。

施工前の写真といきたいのですが撮り忘れてしまいました。(-_-;)

まずは・・ヘットライトを洗浄、他の部分をマスキングし保護致します。

黄ばみを専用の液剤で取り除くとこの時点でかなりクリアー感がでてきました。

その後、油分を沢山含んだ研磨剤で磨き・・完成!

しかし、数カ月後には劣化がすごい勢いで進行!するみたいです。

当店では、まずは劣化した部分(ひび割れ)を取り除く作業を開始いたします。

ペーパーを使用して、キズの状況により2工程ぐらいで劣化しひび割れた保護膜を取り除きます。

次に、磨き作業は、ペーパーキズを専用のライトで確認しながら2工程程で取り除いていきます。

やはり、コーティング作業の事を考えると油分沢山含む研磨剤はNGとなります。

いい感じになってきました。^_^

しっかりと脱脂作業を行い保護膜のガラスコーティングを施工いたします!

その後、定着処理、細部を確認!いよいよ完成です。

いい感じに仕上がりました。

部分的な修復ですが・・お車の雰囲気もかなり良くなりました\(^o^)/

こちらの作業の詳細は・・↓をチェック!