カーフィルム施工の注意点お知らせ!!

カーフィルム施工の注意点
お知らせ!

車のハイマウントライトの画像
国土交通省の保安基準改正により平成18年度以降に製造・登録された乗用車のハイマウントストップランプ(補助制度灯)の装備が義務化されました。
その為、ハイマウントストップランプ部位のフイルム施工に関しては確実な目視が必要となる為、リア部分の色付きフィルム施工の場合切抜きが必要となりました。
当店では、該当車両のリア部分の施工の場合、「ハイマウントランプ」付近を切り抜いて施工いたします。詳細はお気軽にお尋ねください。

フロント周りの施工は・・
可視光線透過率70%以上が必要です。

 

カーフィルム施工後の可視光線透過率、測定結果と測定表の画像

可視運転席・助手席・前面ガラスに施工できるフィルムは、可視光線透過率70%以上をクリアできるものとないます。
可視光線透過率70%を下回るフィルムをはると車検不合格となる他、違反点数1点反則金7,000円など厳しいものとなっています。
その為、当店では透明断熱フイルム施工の際トラブルを防止するため測定器を使用して、可視光線透過率を測定、また施工証明書(光線透過率測定書)を発行して、車検の際のトラブルを防止いたします。

ややこしいお話ですが・・(-_-)

最近多くなったカーフィルム施工前のお問い合わせ!
フロント周りの透明断熱フィルムを施工後、車検は大丈夫ですか?

可視光線透過率測定の画像

正直、保証はありません。(;゚Д゚)
当店としても、車検時のトラブル防止、また合法的に施工を行うために 施工前、施工後、 可視光線透過率 (※可視光線透過率=光を通す数値、値です) を 測定し70%以上確保出来る場合は施工、施工後、透過率測定表を作成して お客様にお渡ししています。
しかし・・ 法の整備はできていても、ディーラーさんや車検工場さんでは貼り付けていると ダメ!という認識を持っているところもあります。(測定器もありません)

逆に陸運局の方がその点では理解されているので、透過率70%以上あれば車検合格となります。

また、不合格の要因として・・
可視光線透過率を測定する際、 ガラスの汚れ、水垢、フィルム自体の経年 (施工後5年以上) により少しずつ 黄変 (黄ばみ)致します。
その為、もともと車検合格ギリギリの透過率ガラスに施工した車両は 不合格となる可能性があると考えられます。
まずは、車検を受けられる予定の工場、ディーラーさんに一度相談してみる事と、 施工後お渡しした、透過率測定表を提示していただくと良いと思います。
これだけ暑くなる日差し! 紫外線、赤外線対策、エアコン効率をアップ燃費を良くしたり 、 万が一のガラスの飛散を防止してくれたりといい事ばかりなのですが・・

最後に、車検時上記のようなケースでお困りの場合はすぐにお知らせ下さい。
また、剥離後の再施工は特別料金にて受付け中です。。

2021/10 最近、陸運局の可視光線透過率の下振れ(低く出すぎる透過率)が激しすぎて・・貼替作業が増えてます 。((+_+))
うちの測定器との誤差が半端ない!
ユーチューブで検索するとやはりありました!

不合格でフィルムを剥がした状態での再測定をお願いして測定器の性能を理解してもらわんといかんのかな?