ヘッドライトの黄ばみ、ひび割れ修復！

気になる,黄ばみ・ひび割れ！
リペア後はスッキリ！！

気になるヘッドライトをでリフレッシュ！
気になる表面の黄ばみ、ひび割れの原因って・・・？
自動車のヘッドライトは現在、ポリカーボネートという樹脂製のものになっています。
このポリカーボネートという素材の特性上、紫外線などで変色しやすく黄ばみや劣化によるクラックが発生します。
ヘッドライトには新車時にハードコートが施工されていますが 、自動車は屋外で使用するものになりますので、 ハードコートが紫外線などに侵され、経年と共に劣化・変色（黄ばみ）・スクラッチ（ヒビ）等が発生してしまいます。

① 状態確認・マスキング
まずヘッドライトの状態を確認します。
黄ばみの具合・深さ、クラックの発生の有無など全体をチェックします。
ヘットライト以外をマスキングいたします。

近寄って確認・・
今回は、黄ばみの進行が進んでますが・・
大きなクラック（ひび割れ）はないようです。(*^_^*)

② 下地処理！
マスキング後、ヘッドライトの状態に応じてペーパーの番手（粗さ）を変えながら、ヘッドライト表面の黄ばみ（ハードコート）、クラックを除去していきます。

完全にハードコートを取り除き・・
さらに工程を重ね下地を整えていきます。

③ヘッドライトを再生いたします。
整えられたヘッドライト表面に溶剤が反応し再生されていきます。
ここが一番楽しみな工程です。(*^_^*)
完成いたしました！

ヘッドライト点灯でクラック（細かなひび割れ）がさらにわかりやすくなります。
硬質なハードコートがひび割れ発生！特に輸入車に多発するみたいです。

除去作業は・・
硬質なハードコートに対応したペーパーとサンダーで対応いたします。
少しお時間が掛かりますが・・
途中、ライトを点灯して確認しながら・・



良い感じに仕上がりました・・が・・(；ﾟДﾟ)
端っこの部分にも・・見落としが・・(；ﾟДﾟ)
なかなか手ごわいです。(;´Д｀)

無事完成いたしました！
ライトを屋外で点灯確認いたします。

今回は黄ばみ防止が長期間期待できる・・(*^^)v
プロテクションフィルムを施工して完成です！

スッキリいたしました。(*^_^*)